当サイト収録データの最終更新:2026/9/4(統計・地価・災害リスク)。 各データの出典・調査年は本文の表記、収録源の一覧と取得状況はデータの出典・更新状況をご覧ください。
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多い順・少ない順 の両方
家庭から出るごみをいくつの区分に分けて収集しているか(2024年度)。全国1,741市区町村すべてに値があり、平均は13.9種類。最多は徳島県上勝町の43種類(2003年に日本で初めて「ゼロ・ウェイト宣言」を出した町)、次いで三重県明和町37種類・愛知県日進市36種類・徳島県佐那河内村34種類。最少は2種類で、北海道江差町・厚沢部町・乙部町、青森県田子町、大分県姫島村が並ぶ。⚠️分別数が多いほど優れている、という指標ではない。 区分の細かさは、近隣の資源化施設で何を受け入れられるか・広域処理の枠組み・人口規模で決まる部分が大きく、細かいほど住民の手間と収集の回数も増える。リサイクル率と合わせて見てほしい。★このランキングは東京23区も区ごとに掲載できる(排出量系のランキングは23区が一括集計のため区別に出せないが、ごみ処理体制のデータは区ごとに公表されている)。2019年度以降の6年分を収録しているので年度を切り替えて比べられる(区分数は動く指標で、6年で約4分の1の市区町村が変えている)。上位/下位100。
用語:ごみの分別数その市区町村が家庭ごみを収集する際の区分の数(可燃・不燃・ペットボトル…)。多いほど資源化しやすい一方で住民の手間と収集回数も増えるため、多い=優れているという指標ではない。近隣の資源化施設で何を受け入れられるかに強く左右される。・指定収集袋市区町村が指定した規格のごみ袋。導入していても無料配布・実費のみの場合があり、袋の代金にごみ処理手数料を上乗せしている場合を「ごみ有料化」と呼ぶ。
全1741市区町村のうち、最も高いのは 上勝町(43種類)、最も低いのは 田子町(2種類)です。全市区町村の平均は 14種類、中央値は 13種類。1位は最下位の約 21.5 倍。 全国平均を上回るのは 866市区町村で、上位10の平均(34種類)と下位10の平均(3種類)には開きがあります。
上位100市区町村は 愛知県(26件)に多く、都市部に集中する傾向があります。
全国平均は2019年度の 14種類 から2024年度の 14種類 へと上昇してきました。 前年度(2023年度)から最も順位を上げたのは 丸森町(+979)、下げたのは 京丹後市(-1027)でした。
2019〜2024年度の全国平均(市区町村平均)の推移。最新データは2024年度です(公的統計は確報の公表まで数年かかる指標があり、指標ごとに最新年が異なります)。
緑=最大/赤=最小/濃紺=最新。各点にカーソルを合わせると年・値。 ここでは全国平均の1本のみを表示しています。
バー内の縦線=全国平均(14種類)。右のミニ折れ線=その地域の2019〜2024年度の推移(緑=上昇/赤=下降)。 ▲▼=前年度(2023年度)比。
上勝町で、43種類です(全1741市区町村中1位)。次いで明和町(37種類)、日進市(36種類)と続きます。
全1741市区町村の平均は14種類、中央値は13種類です。最下位は田子町(2種類)。
全国平均(14種類)を上回るのは866市区町村です。上位10の平均は34種類、下位10の平均は3種類と差があります。
上位100のうち愛知県が26件で最多です(次いで熊本県8件)。
全国平均は2019年度の14種類から2024年度の14種類へと上昇しています。当ページでは年度を切り替えて各年度の順位も確認できます。
出典:環境省「一般廃棄物処理実態調査」を 全国公的データラボ が加工・集約。指標により最新年が異なります。
ごみの分別数は上勝町の43種類から2種類まで、20倍以上の開きがあります。ただしこれは自治体の熱心さの順位ではありません。区分の細かさは「近くの資源化施設が何を受け入れられるか」でほぼ決まり、細かいほど住民の手間と収集回数も増えます。
1位はゼロ・ウェイト宣言の町
上勝町(徳島県)の43種類は2位の明和町37種類を大きく離しています。人口約1,400人の町で、2003年に日本で初めて「ゼロ・ウェイト宣言」を出し、ごみ収集車を走らせず住民が拠点へ持ち込む方式をとっています。分別の細かさは、この持ち込み方式と一体で成り立っています。
上位100の4分の1が愛知県
上位100のうち愛知県が26件で最多、次いで長野県10件、熊本県8件。愛知県は日進市36種類・南知多町33種類・大口町32種類・東海市30種類と広く並びます。県内に資源化の受け皿が揃っていると、多くの市町が細かく分けられるという関係が見えます。
最少2種類は「分けない」のではない
最少の2種類は5市区町村(北海道江差町・厚沢部町・乙部町、青森県田子町、大分県姫島村)。可燃と不燃だけで収集し、資源物は集団回収や広域の組合に委ねている形が多く、住民が分けていないという意味ではありません。リサイクル率と並べて見る必要があります。
23区は区ごとに公表されている
排出量のランキングは東京23区を掲載できません(清掃を一部事務組合が広域で行い、23区で1つの集計になるため)。ところがごみ処理体制のデータは区ごとに公表されており、23区の平均は14.3種類で全国平均をわずかに上回ります。このランキングは23区を区別に載せられる唯一の廃棄物系ランキングです。
家庭ごみの収集区分の数(2024年度)。母集団は1,741市区町村で、東京23区も区ごとに含まれます。区分の数え方は自治体の報告によるため、同じ品目でも分類の粒度が揃っているとは限りません。数値は本ページの集計値と一致します。出典:環境省「一般廃棄物処理実態調査」。
公開データをもとにした当サイトの解説(参考)です。最終更新 2026-08-31。