高い順・低い順 の両方
人口千人当たりの死亡数(人口動態統計)。高齢者の割合が高い県ほど高く出る『年齢構成のアーティファクト』で、医療水準や健康度の優劣を表すものではない(年齢の影響を取り除いた年齢調整死亡率とは別物)。出典:厚生労働省「人口動態統計」。
用語:粗死亡率人口千人あたりの年間死亡数。高齢者の多い地域ほど高く出るため、年齢構成の影響を取り除いた『年齢調整死亡率』とは区別される。
全47都道府県のうち、最も高いのは 秋田県(19.2件/千人)、最も低いのは 東京都(9.7件/千人)です。全都道府県の平均は 14.1件/千人、中央値は 14.1件/千人。1位は最下位の約 2.0 倍。 全国平均を上回るのは 23都道府県で、上位10の平均(16.8件/千人)と下位10の平均(11.1件/千人)には開きがあります。
地方別の平均では 北海道・東北 が最も高い傾向です。
全国平均は1975年の 7.1件/千人 から2023年の 14.1件/千人 へと上昇してきました。 前年(2022年)から最も順位を上げたのは 新潟県(+3)、下げたのは 宮崎県(-4)でした。
1975〜2023年の全国平均(都道府県平均)の推移。最新データは2023年です(公的統計は確報の公表まで数年かかる指標があり、指標ごとに最新年が異なります)。
バー内の縦線=全国平均(14.1件/千人)。右のミニ折れ線=その地域の1975〜2023年の推移(緑=上昇/赤=下降)。 ▲▼=前年(2022年)比。
秋田県で、19.2件/千人です(全47都道府県中1位)。次いで青森県(17.6件/千人)、高知県(17.2件/千人)と続きます。
全47都道府県の平均は14.1件/千人、中央値は14.1件/千人です。最下位は東京都(9.7件/千人)。
全国平均(14.1件/千人)を上回るのは23都道府県です。上位10の平均は16.8件/千人、下位10の平均は11.1件/千人と差があります。
地方平均では北海道・東北が最も高い傾向です(上位の顔ぶれにも反映されています)。
全国平均は1975年の7.1件/千人から2023年の14.1件/千人へと上昇しています。当ページでは年度を切り替えて各年の順位も確認できます。
出典:政府統計の総合窓口(e-Stat)を 日本公的データラボ が加工・集約。指標により最新年が異なります。
粗死亡率は秋田・青森など高齢化の進む県で高く、若い世代の多い東京で低い。これは年齢構成を映すもので、医療や健康度の優劣ではありません。
高齢化の鏡
上位の秋田・青森・高知・山形は高齢者の割合が高い県。年齢が高い人ほど死亡率が高いため、人口構成がそのまま順位に出ます。
若い都市部で低い
最下位の東京・神奈川・愛知・沖縄は若年層の流入・割合が大きく、人口千人当たりの死亡は少なくなります。
「健康度」とは別物
粗死亡率は年齢の影響を含むため、地域の医療水準や健康度を比べるなら年齢の差を取り除いた『年齢調整死亡率』を用います。本指標は地域の優劣を示すものではありません。
人口千人当たりの死亡数(人口動態統計)。年齢構成の影響を強く受けるため、医療水準や健康度の優劣ではありません(年齢調整死亡率とは別指標)。数値は本ページの集計値と一致します。出典:厚生労働省「人口動態統計」/e-Stat。
公開データをもとにした当サイトの解説(参考)です。最終更新 2026-06-25。
緑=最大/赤=最小/濃紺=最新。各点にカーソルを合わせると年・値。 ここでは全国平均の1本のみを表示しています。